11月のお灸教室☆突然のOPP


こんにちは、鍼灸師マイです。

寒くなりましたね~私は家ではもっぱら着る毛布を着て過ごしております!

さて、11月のお灸教室情報です。

11月15日(日)満員になりました!

11月29日(日)残り2名です。

詳しくはこちらから↓

https://www.sennenq-selfcare.jp/search/detail.html?id=386

メールでも申し込みできますのでお気軽に。

 


 

今回は私自身が体調不良になった話ですので、お食事中や、気分を害される方は観覧注意です(>_<)

突然ですが、私、外出先で、緊急事態に見舞われました。

OPP、いきなりやってくるんですよね・・・
Oおなか、PピーPピー。( ;∀;)

しかも今回は、嘔吐まで・・・。

こういう時、普通ならどうしよう!と思うのですが、私はチャンス!と思うのです。

よっぽどのM気質でして、変り者でもあります。

体調不良はいつでも自分への実験だと思っていて、この日もすぐに、手持ちのお灸で応急処置を。

外出先では火の出るお灸はさすがにできませんので、火の出ないタイプ、

せんねん灸太陽を内蔵系のツボに貼りました。なかなかの便利グッズ。

image足三里image三陰交

それぞれ、胃腸を強化するツボで最近ではわりとメジャーなツボです。

①せんねんきゅう太陽       ②シールをはがしてツボに貼る

imageimage

シールをはがして、ツボに貼るだけで、温まってくるという、シンプルな構造。

この帽子みたいに膨れ上がったところに、発熱剤ともぐさのシートが入っています。

ちなみに、原因はなんとなくわかっているんですよね。

その日は外出先で、とにかく甘いもの、冷えたものたくさん頂いたです。

(冷えたおしるこ、ヨーグルト、冷水、お饅頭など・・・)

単純に、食べ物にあたってしまった説もありますが、

東洋医学で言うと、脾、胃の負担が大きかった。

胃で食べ物を受け取り、脾は消化、吸収、エネルギーの運用を司ります。

甘いものは適度であれば、体を緩めるのに最適ですが、取りすぎると脾の働きを損傷してしまします。

脾胃の働きが悪くなると血液の循環が悪くなり、体調不良を起こします。

それで、わたしの体がキャパオーバーになり悲鳴をあげたわけです。

実際に、腰からお腹、下半身がものすごく冷えていました。

嘔吐がなぜ起こるかというと、カラダを守るために、毒や消化できないものを吐き出し、カラダの負担を減らすためです。

カラダが出したほうが安全!と本能的に判断したものは出して正解。

下痢も同様。

カラダってなんて優秀なんでしょう。

今回は応急措置である程度、収まったのでよかったですが、ウイルス性の嘔吐などは気を付けないといけませんね。

明らかにおかしいときは脱水症状にも気を付けなければなりません。

そういう時は迷わず病院へ。

去年はノロウイルスにかかり、大変な思いをしましたので、今年こそは免疫力を上げてこの冬を越したいと思います。

院のほうでも風邪ひきの患者様がちらほら。

風邪のひき初めにお灸が活躍してくれます。

皆さま暖かくして、よい週末を。(^_-)-☆