踵のみソックス?!


暖かいような、寒いような季節ですね。

体調はいかがですか?

ところで、最近私が家で履いている、靴下。

かかとのみソックス。

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もともとは、ヨガの時に足先が出せるように買ったのですが、最近は家で履いています!

足先が自由になる心地よさが好きなんです!

ツボというのは、関節周りに集中していて、特に踵回りは、泌尿器、婦人科系、のツボが多く集まっていています。

頻尿、生理痛などお困りの方は試してみるといいかもしれません。

ツボはピンポイントで温めたりするのはもちろん効果がありますが、大体のエリアを温めるだけでも効果が出てきます!

あ、踵のカサカサにもいいですね!

温まると乾燥も防げます!

普段家では素足派の方、

ぜひ、お試しあれ。

では。


 

 

春分☆新しいスタート


3月20日、春分の日。

春分の日は新たなスタートの日とも言われています。

そんな日、私と院長は、接骨院仲間の結婚式に出席していました。

そんな、タイミングで、素敵な文に出会ったので、紹介したいと思います。

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風の通り道であること

柔らかい光に包まれていること

ひそやかであること

小さくてもいいから、行き届いていること

個性的なものが、調和して存在すること

響きあうこと

開放的でありながら、守られている安心感があること

適度な緊張感とおおらかさがともにあること

曖昧さを持っていること

魂の埃を払う波動を持つこと

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とある、ギャラリーのリーフレットの言葉。

こんな、接骨院(空間)でありたい。

こんな、家庭でありたい。

人も言葉も出会いが大切ですが、

今後はもっと、自分の言葉、自分たちの言葉で表現、発信していけたらと思います。

笑って笑って、笑いが免疫力を上げることを身をもって体験した気がします。

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みなさんの、新たなスタートの日はいかがでしたか?

では。

身体がノーと言う


最近、出会った言葉

『心のNOを押し殺していると、身体がNOを言う』

例え①

会社がしんどいな、限界だな。。。と思っていると風邪をひく。

薬でなんとか抑えて会社に行くも、くしゃみをしたとたん、ぎっくり腰になる。

またはインフルなどになり、強制的に休むようになる。

例え②

膝が痛くて動き辛い。(本音は痛くて動けないから家事を手伝ってほしい)

シップやサポーターをして無理して動き続けていると、めまいに襲われ寝込んでしまう。

いよいよどうにもなくなり家族が家事を手伝ってくれる。

 

例①も②も体の声を無視して対処療法をした結果、会社を休まざるを得なくなったり、家族が手伝ってくれたりということが起きます。(結果は自分が望んだ通りになっている)

結局、人生は自分が思った通りの事が現実になって現れてるのかなと思います。

痛みや不調が出た場合は一度立ち止まって、なぜ、痛みが起きたのか。自分の本音を感じてみてください。

会社がしんどいのであれば、仕事を他の人に振ったり、有給休暇でリフレッシュしてみる。

家事がしんどいのであれば、思い切って「手伝って」と言ってみる。「今日は家事休む」と宣言してみる。

自分の本音を感じて、行動してみることで、体が楽になる事は多いです。

最初は勇気がいるかもしれませんが、少しづつ訓練すれば日常が変わるかもしれません。

とにかく、自分のカラダ、本音を感じる事。

『心のNOを押し殺していると、身体がNOを言う』

【ただ体の痛み、歪みがなくなればOK♡】ではない。

一時的に痛みをとってもまた、痛む場所や出来事を変えて、繰り返し同じことがやってきます。

私たちの仕事は体を治す仕事。と言われていますが、

正確には、本人が持っている『治る力』を引き出す事。治るきっかけを作る事。

そうすれば、カラダって自然に楽になっていくんですよね。

生まれた瞬間から、肩こりや腰痛の人はいません。

治療はキッカケにすぎない。

心とカラダのバランスが大切。

 

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心身調律セラピストの岡田哲也さんのブログで見つけた内容をお借りして、自分なりの記事を書きました。

岡田さん本人のブログの内容が気になる方は検索して見てみてください。

心と体の関係をズバっと爽快に綴られています。

ここまで本音をさらけ出すと向かうところ敵なしって感じのブログです。

私も心を動かされた一人です。

では。

 

心の波動*桜の季節


もうすぐ、春分ですね(^_^)

かっぽゑんに、2年前ぐらいにやって来た、サクランボの木。

一足早く花がつきました(^^)image

まだ少し寒い中、可愛らしい花が咲いていて、なんだか勇気付けられた気がします。

赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる時、
常に見える世界は桜色。

そんな、桜色は心の波動を一番高くしてくれる色なんですって。

植物のパワーって、本当に凄い。

心が疲れた時は桜色の物を身につけたらいいかもしれませんね!

今しかない季節をしっかり楽しみたいものです^ ^

 

くしゃみや、かゆみが軽減


オーストラリアで鍼治療の効果を調べた結果が報告されました。

4週間のうちに12回の鍼治療が行われ、その後にアレルギー性鼻炎の症状の重症度が比較されました。

結果は…

正しい鍼治療を受けたグループのほうが、くしゃみ、耳と口蓋のかゆみが軽くなっていました。大きな事故等はありませんでした。

私自身、中国に研修に行った際も、東洋人以外の外国人の研修生もチラホラいましたし、鍼灸は世界的にも注目されていると思うと嬉しい限りです。

実際に日本でも鍼灸の大学で日々色々な研究が行われています。

はりきゅうの研究は、季節や、個人の体質、色々な要素が絡み合っているため、研究しにくいと聞いた事があります。

(患者さんの体の状態が全て一緒ではないという事)

私たち鍼灸師は一人一人の体質に合わせた、ツボを探します。

私は研究のプロではありませんが、実際に治療を受けてくれた方からは、鼻が通ってきた、目がスッキリしてきた!などの声を頂いています!

詳しい研究内容が気になる方は下記のサイトから見てみてください☆

くしゃみとかゆみが軽くなった!アレルギー性鼻炎の鍼治療 オーストラリアで4週間の治療を検討

人に伝える際は、数字や論文、根拠などが一番説得力があります。

研究する事は素晴らしい事だと思います。

でも、私は経験や、生の声も大切だと思っています(^^)

なぜなら、一人一人みんな違うからです。

住んでいる場所、環境、性格、体格などが違えば感じ方は違います。

なので、自分の感じた事を大切に。

情報と自分の感覚。

両方大事。

バランスを取っていきたいものです。

では。

 

 

家庭で出来る花粉症ケア~左側を緩める~


3月に入り、急に花粉症の症状が出てきました。(*_*;

今日は花粉症の症状を楽にする、家庭でのケアをご紹介します♪

先日の投稿の内容をより具体的にお伝えしますね。

東洋医学的!花粉症の対処法・はりきゅう治療

↑まだの方はこちらを先にお読みください。

上記の投稿を要約すると、【体を緩める】が花粉症緩和のキーワードになるかと思います。

 

病、膏肓に入る(やまい、こうこうにはいる)と言うことわざがあり、膏肓とは肩甲骨の間にあるツボの名前でです。

背中(特に肩甲骨のまわり)が痛い、凝りやすいという方は・・・慢性的なストレスが溜まっているかもしれません。

このツボは深い所にあるので、

慢性的なストレスが溜まると膏肓(肩甲骨の間)に痛みやコリが出ます。

 

私の尊敬する鍼灸師&アロマセラピストの先生が花粉症は

とにかく左側を緩めろ!』とおっしゃっていました。

ストレス(自律神経の乱れ)は呼吸と深く関係していて、呼吸が浅くなったり、ストレスがたまると、

心臓や胃の周りの筋肉が特に影響を受けます。

心臓、胃は体のやや左側についているので、特に左背中が凝ったり、痛くなったりします。

ダイレクトに胃が痛くなる人もいますね。

前置きが長くなりましたが具体的なケアを・・・。

手浴指浴です。(肘までつけて肘浴でもOK)

手浴は何となく想像つくと思いますが、指浴・・・?!はあまり聞いたことがないかもしれません。

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手浴のやり方です。

洗面器にお湯を入れ、手首までしっかりつけます。

シャキッとしたい場合は、熱めのお湯で短時間。

リラックスしたい場合は、ぬるめのお湯にゆっくりとつけてください。

お風呂の温度を目安にしたらいいです。

余裕があるときは、塩を一つまみ入れたり、お好きなアロマの精油を1滴入れたり、乾燥ハーブを入れたりしてみてください。

手の保湿になったり、いい香りで呼吸が深くなり、効果も長持ちします。

この写真はネトルとローズヒップの乾燥ハーブを入れてみました。

 

次に指浴。

①カップにお湯を入れます     ②左の親指を入れます       ③カップを覆います

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ちなみに、指浴は、準備が面倒だったり、会社やデスクの上で簡単に、こっそりできるのでオススメです!

それぞれ終わったお湯はそのまま、置いておけば、加湿効果にもなり、鼻をかみすぎてカサカサになった肌や風邪予防にもいいですね。

手浴や、指浴をすると体が緩んできます。

というのは、手ひらは呼吸に関するツボ、肩甲骨や、肩、首、目にいいツボが集中しています

ですので、手を緩めることで、背中や首、目の疲れが楽になるという仕組みです。

私も手浴をしたら、すぐに鼻が通ってきて、頭もスッキリしてきました。

時間は5分~お湯が冷めるぐらいまでで、各自調節をしてみてください。

 

 

~本日のまとめ~

花粉症は左側を緩めろ!(*^^*)

では。

 

 

 

東洋医学的!花粉症の対処法・はりきゅう治療

とうとう3月ですね。

今回は東洋医学的に花粉症を解説していきます。

「春」は肝臓(=東洋医学では「肝」)に不調を起こしやすい季節です。

(西洋医学の肝は臓器としてとらえますが、東洋医学では全体としての機能や働きととらえます)

肝の不調が起きるとどのような症状が起きるかというと

・イライラする、怒りやすい

・筋肉がつりやすい、筋肉がこりやすい

・目の疲れ、ドライアイ

・月経不順、PMS

などなど。

要するにココロやカラダが緊張して、常にカチカチの状態。とげとげ、イライラ状態。

さて、花粉症とどのような関係があるのか探っていきます。

身体は常に変化していて。1年のうちでいえば、『春は緩む時期』『開いていく時期』なんです。

(ちなみに・・・夏は開く、全開→秋は閉じていく→冬は閉じる、じている。状態。)

春にボーとして気持ちよく良くなったり眠くなるのは自然の原理でいえば理にかなっていて、当たり前のこと。

花粉症の症状と言えば・・・

・くしゃみ

・鼻水

・目のかゆみ

・ぼーっとする。集中力が落ちる

などなど。

くしゃみをすると身体が緩みます!

強制的に鼻水をだして、目のかゆみ(涙を出す)事によって、体が本来のあるべき姿へ導こうとしているんです!

なんと、自分の体を守るため!これ以上頑張らばらないで、体を緩めて!のサイン。

具体的には・・・

・目を休める(PC、スマホの時間を減らす)

・旬の物(山菜や菜の花、フキノトウ)などを食べる→解毒作用

・お風呂に浸かって体を温める

・ストレッチなどで身体を緩める

・お酒を控える(肝に負担をかけない)

などなど。

とにかく、カラダと心を緩めることに意識を置いてい下さい。

そして、春は目覚めの季節ですので、特に『睡眠のリズム』を意識して、朝の目覚めを大切にして下さい。

かっぽゑん府中町鍼灸接骨院でも花粉症のはりきゅう治療を行っています。

はじめに書いたように、肝の不調を取り除き、体を楽にする治療です。

薬をのんで、胃が荒れている方や、しんどい方はぜひ、お試しください。


 

【料金&詳細】

1回が1100円で週に2~3回の治療で6回1クールが理想的です。

例えば週に2回を3週間。週に3回を2週間。などご都合に合わせてどうぞ。

もちろん単発でもOKです。なかなか来院できない方にはホームケアなどご指導します。

回数券6回分5500円(1回分お得です)

治療時間は約15分です。

他の治療と併用もできます。


 

せっかく日本には四季がありますので、その季節に応じたカラダの変化を楽しみましょう。(*^^*)

花粉症以外の肝の症状(肩こりや目の疲れなど)もとれるので、全体的に体調が良くなる方多数。

お問い合わせ&予約はお気軽に。