身体がノーと言う


最近、出会った言葉

『心のNOを押し殺していると、身体がNOを言う』

例え①

会社がしんどいな、限界だな。。。と思っていると風邪をひく。

薬でなんとか抑えて会社に行くも、くしゃみをしたとたん、ぎっくり腰になる。

またはインフルなどになり、強制的に休むようになる。

例え②

膝が痛くて動き辛い。(本音は痛くて動けないから家事を手伝ってほしい)

シップやサポーターをして無理して動き続けていると、めまいに襲われ寝込んでしまう。

いよいよどうにもなくなり家族が家事を手伝ってくれる。

 

例①も②も体の声を無視して対処療法をした結果、会社を休まざるを得なくなったり、家族が手伝ってくれたりということが起きます。(結果は自分が望んだ通りになっている)

結局、人生は自分が思った通りの事が現実になって現れてるのかなと思います。

痛みや不調が出た場合は一度立ち止まって、なぜ、痛みが起きたのか。自分の本音を感じてみてください。

会社がしんどいのであれば、仕事を他の人に振ったり、有給休暇でリフレッシュしてみる。

家事がしんどいのであれば、思い切って「手伝って」と言ってみる。「今日は家事休む」と宣言してみる。

自分の本音を感じて、行動してみることで、体が楽になる事は多いです。

最初は勇気がいるかもしれませんが、少しづつ訓練すれば日常が変わるかもしれません。

とにかく、自分のカラダ、本音を感じる事。

『心のNOを押し殺していると、身体がNOを言う』

【ただ体の痛み、歪みがなくなればOK♡】ではない。

一時的に痛みをとってもまた、痛む場所や出来事を変えて、繰り返し同じことがやってきます。

私たちの仕事は体を治す仕事。と言われていますが、

正確には、本人が持っている『治る力』を引き出す事。治るきっかけを作る事。

そうすれば、カラダって自然に楽になっていくんですよね。

生まれた瞬間から、肩こりや腰痛の人はいません。

治療はキッカケにすぎない。

心とカラダのバランスが大切。

 

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心身調律セラピストの岡田哲也さんのブログで見つけた内容をお借りして、自分なりの記事を書きました。

岡田さん本人のブログの内容が気になる方は検索して見てみてください。

心と体の関係をズバっと爽快に綴られています。

ここまで本音をさらけ出すと向かうところ敵なしって感じのブログです。

私も心を動かされた一人です。

では。